長坂淳也（ながさかじゅんや）公式ホームページ

この度、日本維新の会衆議院青森県第3区支部長に就任した長坂淳也と申します。
私の一人息子は重度知的障がい者です。
息子には兄弟もいないため、私と妻が亡くなった場合、障がいを持った息子が一人で生きていかなければなりませんが、今の日本のシステムで、私共夫婦が亡き後、障がいを持った息子が一人で幸せに生きていくことなど到底できません。また息子は現在18歳ですので約15年ほど前に知的障碍児と診断されましたが、息子が特別支援学校や、中学、高等支援学校へと進学する過程において様々な障がいをもった子供たちやその親御さんと接する機会に恵まれました。そしてその親御さんや障がいを持った子供たちは誰にも悩みを相談できず、孤立している方が沢山いらっしゃることを知りました。
各家庭によって抱える課題や悩みはさまざまですが、皆さん本当にご苦労をされていらっしゃいます。こういった障がいを持つ人々の課題を抜本的に解決するには、個々の力や民間に解決を求めるのは不可能だと思いました。やはり障がい者福祉の様々な課題を解決するには行政や政治の力が不可欠だと思いました。
障がい者福祉に限らず、高齢者、弱者を取り巻く様々な課題を抜本的に解決するにはやはり国会議員にならなければならないと思い今回衆議院議員選挙に出馬することを決意しました。

私が政治家に興味を抱いた忘れられないもう一つのきっかけは小学校小学校6年生の頃です。
私が小学校5年から6年生に進級する際に、当時在籍していた艫作小学校は廃校となりました。
深浦小学校、横磯小学校、広戸小学校、東野分校、艫作小学校の5校が統合し深浦小学校となりました。
人口減少、少子化の中でしょうがなかったのかもしれませんが、各地域から小学校がこのままどんどんなくなったら、地域のコミュニティは希薄になり、どんどん過疎化が進むので、この流れを止めるためには私が政治家になって地域を活性化させなければならないと考えました。
今、まさに青森県にのみならず地方は過疎化の嵐にさらされています。
政治の力でこの状況を食い止め、地方を元気にして、ふるさと津軽、青森県を元気にして、青森県が先頭に立って日本を元気にしたいと、微力ながら力を尽くしたいと考えています。
津軽は、青森県はまだまだ物凄いポテンシャルを秘めている地域です。
観光資源は日本トップクラスです。弘前城の桜まつりはナンバー1の花見、弘前のねぷたまつり、五所川原の立佞武多、青森のねぶたまつり、私はこの三つの祭りが東北3大祭りどころか日本3大祭りであると本気で確信しています。
食べ物も魚はおいしいし、お米もおいしい、リンゴは日本一どころか世界一、治安も良いですし、人柄もいいですし、冬の雪と西海岸の風は確かに強烈ですが、春から秋は気候的にも過ごしやすく、日本でもトップクラスで過ごしやすい地域だと思います。
私は、そういった素晴らしい魅力にあふれた津軽、青森県の魅力をどんどん引き出し、日本や世界に発信しながら、現在津軽、青森県が抱える様々な問題の解決を図り、未来の子供たちにより良い状態でバトンをつなぐことに力を尽くしたいと考えています。